ディースファッションのショップ店員さん

柳原可奈子さんというのは実に観察力の素晴らしい芸人さんでして、彼女の持ちネタである、ショップ店員というネタがありますよね。

ご覧になられたことがある方も多いとは思いますが、ファッションビルに行くと、面白いくらいあんな感じの店員さんが多いんですよ。

店員さんである彼女たちからしてみたら、仕事だから仕方なくああ言ったキャラを演じているんだという点も少なからずあるとは思うのですが、かくいう私もあのような接客を受けたことは何度もありまして、傾向としては、商品の一点単価が高いお店ほど柳原さんのような店員さんの生息率が高いと言えま。

私は一人で買い物に行くことが殆どでしたから、恥ずかしながら、そういった店員さんとのやりとりを楽しむためにわざわざお店に足を運んでいた時期もあります。

話し相手が欲しかったんだと思います。

まず、あのようなテンションの高い接客を受けるためには、過去にそのショップで買ったことのある商品を一つでも身につけて行くこと。

そうすると彼女たちは面白いくらいに「それ、うちのやつですよね?!」と、こちら側が想像する以上のテンションで褒め称えてきます。

本当です。

そして彼女達は、明らかに私には似合わないであろう商品を平気で私に勧めてきます。

いいんですそれで。

だって私は店員さんである彼女たちとのそう言ったやり取りを楽しみに言っているわけですから。

私が「何か私には似合わない気がする…」と言うと「今まで挑戦したことがないアイテムだからですよぉ!見慣れないだけですよぉ!ほら、見て下さい!すっごく素敵じゃないですか!」と容赦無く商品を勧めてきます。

挙げ句の果てには私が絶対に着ないではあろう商品の数々でコーディネートまでしてくれます。

散々悩んだ後私はその店内で一番お求め安そうな価格の靴下などを買ってお店を後にしていました。

それでも相変わらずテンションの高い接客で受け入れてくれる彼女達。

日本のレディースファッション20代の彼女たちの頑張りで成り立っていると言っても過言ではありません。